人感センサによる簡易見守りシステム
<概要>
 Linuxボードに人感センサを接続し、1分ごとのセンサが動作を検知した回数を
Wifi経由でクラウドに送ります。
 Webページ表示更新することでクラウドから回数データを取り込みますので
スマホなどで読み出し、確認することが出来ます。
 センサは三秒より少し早く状態をクリアするので、3秒毎に読みだし、感知状態をカウントします。
 1分毎にカウント値をクラウドサービスに送り、カウントをクリアします。
 カウントゼロが続く場合はデータアップはしません。
 Webページは初期表示または更新すればクラウドから最新データを
読み出し表示します。
例えば最新の2データが 13:11    4 のようになっていて現在14:00であれば 13:12からは
13:12    0 動作がないと分かります。
●ハードウェア
 人感センサ(SEED PIR Sensor V1.0 :千石電子通商 \700)
を使用しました。
RaspberryPi3 GPIO 40ピンに接続して試験。
ピンNo 4 赤ケーブル VCC(5V) センサへ供給
ピンNo 6 青ケーブル GND
ピンNo 8 黄ケーブル センサからの出力 (GPIO14番を使用)
出力はVccと書いてあり、実際は3.2Vだったため直結しています。
センサのRetrigジャンパピンが N Retrig なら Retrig にすることで3秒程度保持するため3秒毎の
読み出しでもカウントできる。