コイン識別カウント基板

基板1枚でパソコンを自動販売機に


    概要

 100円玉と500円玉硬貨の使用できる遊戯機用の受付コイン計算基板で、カウント値や設定プレイ料金に達した旨をRS232C回線を使用しパ ソコンに対し通知します。
 プレイ料金の金額設定は基板のロータリースイッチにより、0円から900円まで100円毎に設定できます。
 また、硬貨の落下時間の判定により、不正な操作が行われたと認識した場合は警報接点を閉じ、硬貨の受付を行いません。


    構成イメージ図


    特徴

 この基板を使用してパソコンで開発したソフトを自動販売機(遊技機)に出来ます。
 100円玉・500円玉の2種類の硬貨に対応しています。
 警報機能が搭載されていますので、不正・いたずら防止に役立ちます。
 受付金額の設定は基板上のロータリースイッチで簡単に行う事が出来ます。
 RS232C回線を使用する事により、様々な使用形態に対応しています。
 大阪マイコン制のコイン受付器を接続する事により、硬貨の払い戻しも可能です。


    製品仕様

電源入力 DC5V,DC12V
寸法 D115mm×W160mm
重量 約100g
動作論理 コイン通貨時:High/コイン未検出時:Low
通信仕様
コネクタ形状 : D-Sub25pin(メス)
伝送方式 : RS-232C 半二重
ボーレート : 2400bps
データ長 : 8ビット
パリティ : なし
ストップビット : 1ビット

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